わくわく

Maserheがやってきたことを少しだけおすそ分けします。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. ドローン
  4. Maserheのわくわく、ドローン編 その4

Maserheのわくわく、ドローン編 その4

はじめての空撮

少し古いけど空撮ができるドローンをお母さんの会社で探してもらいました。DJI社のMavic Airというドローンです。飛行時間が20分ほどなので本格的な空撮はできませんが外で飛ばすことができるドローンです。
最初にどこで飛行することができるかを調べました。現在の法律では重量100g以上のドローンは無人航空機と呼ばれます。無人航空を飛行させるには航空法のルールに従わなくてはいけません。
国土交通省のホームページに無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールが説明されています。これを見てみると
1.空港周辺はだめ(飛行させたい場合は国土交通大臣の許可が必要、関係する管理者の通報が必要)
2.緊急用務空域はだめ(飛行させたい場合は国土交通大臣の許可が必要)
3.150m以上の上空はだめ(飛行させたい場合は国土交通大臣の許可が必要)
4.人口集中地区はだめ(飛行させたい場合は国土交通大臣の許可が必要)
5.国の重要な施設等の周辺はだめ(関係する管理者の通報が必要)
6.外国公館の周辺はだめ(関係する管理者の通報が必要)
7.防衛関係施設の周辺はだめ(関係する管理者の通報が必要)
8.原子力事業所の周辺はだめ(関係する管理者の通報が必要)
となっているようです。住んでいるところは住宅地で飛行可能な場所をDJIのGEO区域マップでさがしました。
色々と見てみましたが近くには飛ばせる場所がない事がわかりました。そこで前回ドローンの空撮を教えてもらった淡路島に行って飛ばすことにしました。

当日ですが、現地に到着したのが夕方近くになっていました。天気は曇っていたのですが少し風が強く吹いていました。風速計で風速を測ったところ3~5m/s程度の風が吹いていました。風が吹いていない時に少し飛ばしてみましたが今回は空撮を見送りました。
次に、空撮をしようと場所を探しました。ちょうど何度か行ったことがある琵琶湖の湖岸の公園で飛ばせそうな事がわかりました。さあ、飛ばそうという時に湖岸事務所に許可申請の連絡をしました。すぐに許可がもらえると思っていたのですが、郵送で10日ほどかかることがわかりました。そうしているうちに無人航空機の登録が義務化され、登録していないドローンは飛行できないようになりました。そのため無人航空機の登録をインターネットから手続きをしてやっと機体登録が終わり、琵琶湖湖岸の公園に許可申請をしてようやく念願のドローン空撮ができました。

機体が離陸した時ちょっと緊張したけど、やった~!と思いました。その時の映像がこちらです。初めてだったけど期待以上の動画が取れました。ドローンの操作や写真の撮影技術を勉強して日本全国の空撮をしたいです。

 
Maserheのわくわく

関連記事